埼玉県出身。
今回唯一の初参戦。若くして様々な舞台に客演を重ねる、切れの良い草食系男子。実はまだ学生。
最近嬉しかったことは、顔色がいいねと言われた事。悲しかったことは、意外と友達が少ない自分に気付いた事。
演技をすると、途端に馬面になるが普段はかわいい顔。是非、劇場でご確認下さい（馬のほうを）！

第七劇場所属。東京都出身。
『銀髪』以来、２・５回目の参戦。0.5回分は、『トラビシャ』参戦時にアキレス腱断絶といういまわしくも笑える事件を起こして、出演を自粛したことによる。
断絶当時、転倒してから、救急車を呼べい、と自ら指示を出すまでに要した時間がわずか３秒だったという、抜群の判断力を示した。
『銀髪』出演時は阿部寛似のいい男(風)だったが、何を捨てたのか諦めたのか、ベンパツにヒゲというラーメンマンスタイルで再デビューを果たした、いちいち鮮烈な奴。その一方で、「全然上がらない踏切や一人きりの銭湯が好き」といった、文学青年のような一面も。

こゆび侍所属。福島県出身。
プラスチックレモン以来の二度目の参戦。
今年は自分のユニット「佐藤の、」を立ち上げるなど、相変わらずの多忙女優。
皆が恋する森ガール的風貌の彼女が寄せてくれたコメントは、
「やっと東京の風景に心地よさを感じる。故郷を愛する念が増えたことも収穫」。とこれまたガーリーだが、時折見せる凍りつくような視線に、女帝の風格も垣間見える。

柿喰う客所属。栃木県出身。
稽古場にさっそうとバイクにまたがって登場するその姿は、そこいらの野郎どもよりよっぽど男前なハンサム女優。
実はバイクでよく捕まって遅刻しているが、それもハンサム故のあやまちか。
そんな彼女の最近のお気に入りは「１６時～１７時の空」。
「二の腕太くなったよね」などと言われて、否定出来ない自分にぽっかりあいた心のスキマを空はやさしくいやしてくれる…。

劇団員。岐阜県出身。

いわゆる「今時の若者」っぽい風貌に、バンドマンとしての顔も併せ持つ伊達男。
かと思いきや、街がそわそわしだす１２月が気に喰わないとぼやく、野武士のような一面も。
男として一皮剥けたい、そんな彼の来年の野望は…「貯金」。
お年玉をあげる側に立つ日を夢見る、意外とアットホームな漫画オタクである。